【ブリタ|BRITA】カートリッジの交換期間や使い方レビュー!

手軽に綺麗な水を飲みたい!を検索した時に目にするのがメジャー商品「ブリタポット浄水器」。水道水をいれるだけで綺麗な飲み水になるという手軽さですが、実際に使ってみた感想を紹介したいと思います。

浄水器ブリタの使い方

私が購入したのは、ブリタカラフェ型浄水器です。この商品はなんとグッドデザイン賞にも選ばれました!他にも色々なデザインがありますが、後でそれぞれくわしく紹介します。

中にはボトルとカートリッジが1つ付いています。プラスチックなのでかなり軽く、分解すると上の画像のようになります。

そしてこちらがカートリッジ。

約1cm程度の厚みで、フィルターが結構詰まった感じで固いです。使い始める前に、このカートリッジに約30秒ほど水を通します。

カートリッジを1番底の部分になるものに設置して、穴の開いたものをセット。

綺麗に洗った内側用のボトルをはめ、さらに外側のボトルをはめふたをしたら完成

中は二重構造になっていて、上から水道水を入れるとまずは内側のボトルに入りカートリッジを通って外側のボトルに飲み水が出てくるという仕組みです。

では、どんな感じで出てくるか見てみましょう!

水道水がカートリッジを通るので、少しゆっくりめ。

水を入れたら、ふたにスタートボタンがあるのでここを長押しします。この黒いバーは、カートリッジを交換する目安となります。

ブリタカートリッジの交換時期は?

公式サイトにはカートリッジの浄水能力は約4週間とあります。この4週間というのはあくまでも目安で以下のような使用頻度を基本に考えられています。

カートリッジ1つで浄水できる量

 

以下のような頻度で使用する場合と考えられています。

1か月:150L
1週間:約37.5L
1日 :約5.3L

我が家では飲み水のみで使用するため、大人3人で1カ月半くらいは持ちます。念のため、どのくらい使用したかわからなくなるので、冷蔵庫等に「正」の字を書いています。

カートリッジの洗い方と頻度

一度カートリッジを設置すると、そのままずっと使ってしまいそうですが夏場などはとくに衛生面に気を付けたいので週に1回煮沸消毒をすることをおすすめしています。

カートリッジ洗い方

① 耐熱容器にカートリッジを入れ、お湯をひたるまで入れます。
② そのまま5分放置(浮いてくる場合はスプーン等で押し付ける)
③ 軽く水ですすいだら、ボトルに取りつけます。

ボトルの洗う頻度は?

だいたい1度入れた水はすぐになくなり、継ぎ足しするときに軽くすすぐ程度にしています。すべて分解して洗剤で綺麗に洗うのはだいたい3日に1回にしています。

いくら浄水器といっても、それくらいになるとボトルの内側がぬるぬるしてくる感じがします。その際、カートリッジに洗剤が付かないように気を付けよう!

ブリタどの種類の浄水器がおすすめ?

容量&サイズ おすすめな人
1.3L
9.8L x 9.8W x 29H cm
グラファイト /ブルー / ベリー
1番冷蔵庫に入りやすい形ですが、注ぎ口をしっかり閉めてないとこぼれやすいです。内側が細いので少し洗いにくいがデザインは優
3.5L
24.4L x 14.5W x 25.4H cm
ブルー / ホワイト
⇒ 2.2Lで冷蔵庫におさまるのはこれ
ちょうどいい感じの大容量で注ぎやすく洗いやすい。幅をとるのでドア側には入らない。冷蔵庫の場所をとるのが難点。
8.5L
22.1L x 21.3W x 30.5H cm
ブルー / ホワイト
大人数の家族や料理にも使いたい時におすすめ。冷蔵庫には入らないので常温で飲むことになります。洗う時は大変かも。
500mL
7.6×8.2×26.0cm
ブルー/パープル/グリーン/ピンク
⇒ ダフィー浄水器水筒もみてみる
やや飲みづらいとの意見もあるが、持ち運びするには便利。保冷機能がないので常温水を飲みたい人にはぴったり。
600mL
高さ23.5cm、直径7.5cm
飲み口がスクイーズ型なので直飲みタイプ。やや衛生面が気になるところだが保冷機能があるのが嬉しい。漏れやすいとの証言も・・?

ブリタカートリッジ安く買う方法

製品を購入の際に必ず1個カートリッジが付いていますが、追加で購入する場合はまとめ買いの方がお得です。安心して使うなら正規品の購入をおすすめしますが、互換品も販売されていてより安く買うことができます。

⇒ 互換品なら1個390円!

ブリタカートリッジ正規品と互換品の違いは?

では実際に正規品のカートリッジと互換品との質の違いをレビューしたいと思います。

今回は互換性を購入してみました。4つ入りで1560円でした。ちなみに正規品はというと、

3個入りで1,936円。1個645円の計算になり互換品に比べると値段は約1.8倍ほどになります。

比べてみると、厚さは互換品の方が1㎜~2㎜程度厚みがあります。気にならない程度ですが、カートリッジをボトルにセットする時に少しだけ慎重にしめないといけません。

では表面はというと、

フィルターの穴が正規品の方がやや大きい感じがします。肉眼で見ると、互換品には穴が開いてないようにも見えます。

それが原因なのか、水を入れた時の浄化のスピードがあきらかに遅いです。

あともう1つ気づいたことですが、互換品は作りがやや簡素というかちゃっちい。

側面がめくれかかっているといか、なんか頼りなさを感じます。一応互換品カートリッジも1個で4週間、150L分は浄化するようです。

どうせ消耗品なので、安い互換品にするか心配だから正規品を買うかの判断は難しいなと思いました。実際に飲んでみた感じはそんなに変わりはないようです。

私は互換品を推奨されている期間よりも少し短く使用していこうかなと思いました。使っているうちに、この側面がはがれてこないか注視していきたいと思います。

ブリタ浄水器ボトルのレビュー

まずデザインの可愛さに一目ぼれし、冷蔵庫にもちょうど収まりが良いのが決め手となり購入しました。一般的な3ドアの冷蔵庫ですが、こんな感じです。

実際に使ってみて思ったのは、プラスチック製なので仕方がないがゴシゴシ洗うと傷がつきやすい。あと、水の注ぎ口がちょっとわかりにくいのでこぼしてしまう事もしばしばあり慣れるまで我慢。

水が劇的に美味しくなったかどうかはわかりませんが、安心して飲むことができるのでいいかなと思います。ただもう少しろ過が早くなればいいなー。

⇒ 高速ろ過が凄い!冷蔵庫に収まる2.1L浄水器

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