何気に布団をフローリングに敷いて寝ていたら、いつの間にか
寒い冬になってくると、敷き布団の裏側に黒い点々としたものが出てくる場合があります。実はこれは黒カビ。布団の裏側に湿気がたまり、ほおっておくとどんどん黒カビが広がってきます。
そこでフローリングに直に布団を敷いても大丈夫!ベルオアシスの除湿シートを紹介します!
布団をフローリングに敷くと?
引っ越しをしてベッドが配達されるまでの3週間近く、フローリングに直接お布団を敷いて寝ていました。毎日、お布団をあげていたにもかかわらず、裏側に黒カビが点々とでてきていました!
畳などとちがって、フローリングは湿気が吸収されないのでどんどん布団の方に湿気がたまっていきます。
除湿シート日本製
色々なメーカーから除湿シートがたくさん販売されていますが、やっぱり高性能の日本製をおすすめします。
上のグラフからもわかるように、吸湿性があきらかに違いがあります。
ベルオアシスは、おむつや生理用品でも使われる【シリカゲル】を使用しています。なので吸水だけでなく防臭効果も抜群に良いのでおすすめです。
除湿シートクッション性は?
今回は日本製「ベルオアシス」の除湿シートになりますが、画像で見てわかるように1cm弱ほどの厚みになっています。他のメーカーもほとんどがこの程度の厚みでクッション性はあまりありません。
ただ、フローリングに直接お布団を敷いていた時よりも少しだけですが、クッション性があるように感じます。
湿気の吸収性は?
除湿シートを敷き布団の下にいれて使用しますが、どのような状態になるんでしょうか?
日本製のベルオアシスには「センサー」がついてあり、吸収性がわかるようになっています。
緑の枠の中がセンサーになっていて、ここでどれだけ除湿されているかを確認します。
使用前は上の画像のように濃い水色になっています。
1週間ほど利用すると?
先ほどの濃さはなくなり白っぽくなっていて、ここから薄ピンクからピンクへと変わっていきます。
このくらいになると、かなり湿気が吸水されているのがわかります。
除湿シート洗える?湿気を吸ったあとは?
センサーがピンク色になったら除湿シートは洗えません。しっかり吸湿された後は天日干しをして再び利用します。
天日干しは2週間に1度が目安となっています。
ベルオアシスは洗濯はできませんが、ドライクリーニングに出すことは可能です。季節がおわり使用しなくなった後にクリーニングに出すといいでしょう。
あと「ファブリーズは使えるか?」という疑問もでてきたので調べてみると、軽く吹きかけるくらいなら問題はないそうですが、量が多いとシミになったりその部分の生地が固くなるそうです。
除湿シート繰り返しできる?
この除湿シートを購入して3年目になりますが、まだまだ湿気をぐんぐん吸収してくれています。
やはり日本製だからか、何度使用してもしっかりしています。他の安いメーカーのものだと、端の方が破れてきたり、黒カビを抑えることはできません。
メーカーに問い合わせてみると5年くらいは問題なく使えるそうです。
布団除湿シート使ってみた!感想は?
敷布団だけでなくベッドにも使える除湿シート。窓際の結露や加湿器でもお布団は湿気をどんどん吸い取り黒カビが増えていきます。
「こんな薄いシートで効果あるの?」と半信半疑だった私でも、冬になるとまっさきに敷いているほどの安心感があります。
ネットの中には重曹などで黒カビを落とせると書いてあるのをよく見ますが、一度出てきた黒カビを完全に消し去ることはできません。
ちょっと高いかな最初は思いますが、お布団を長持ちさせることは節約にもつながります。
ジメっとしたお布団に下に敷くだけでカラッと気持ちよく眠ることがで、長期的にも使えるので日本製の【ベルオアシス】をおすすめしたいと思います。